【今月の言葉】

人のために 自分を捧げる喜びを知っている人をプロと言います。仏教では、この修行を六波羅道と言います。

布施(ふせ):見返りを求めず、財物や真理、安心などを与えること。親切心を持って接することです。

持戒(じかい):戒律や道徳を守り、自分を律すること。言行一致を心がけ、正しい生活を送ることです。

忍辱(にんにく):苦難や侮辱に耐え忍ぶこと。怒りや傲慢な心を抑え、寛容な心を持つことです。

精進(しょうじん):たゆまず努力し、仏道を実践すること。目標に向かってひたむきに進むことです。

禅定(ぜんじょう):心を集中させ、安定させること。冷静に自分自身を見つめ、心が動揺しない状態を保つことです。

智慧(ちえ):物事の真実を見抜く力。知識だけでなく、物事のありのままの姿を理解し、とらわれなく判断することです。

 

これらの修行は、特に智慧波羅蜜が重要とされ、他の五波羅蜜は智慧を得るための準備手段と考えられています。