【今月の言葉】

この言葉は、お寺の玄関などでよく見ますね。「脚下照顧(きゃっかしょうこ)」と読み、脚下」は足元を表す言葉であり、「照顧」は行いについて一つ一つ確認し、反省するという意味をもちます。

孫がお寺に来た時「靴をそろえて脱ぎなさい。」と注意しますと素直にそろえました。後日来た時、孫に「お爺ちゃんちょっと」と呼ばれ、「靴そろってない」とおしかりを受けてしまいました。やっぱり子供は背中で育てなければいけませんね。(反省)

この言葉は、靴をそろえなさいだけでなく、自分の行いを見つめ直すべきということ。②他人のことを批判する前に自分の言動について反省するべきということ。を意味しています。全員の力を結集し、一致協力して任務に当たろうとすると当然意見が異なって衝突することもあると思います。時には、方向性の違いから相手の言動について悪く言ってしまうこともあると思います。そんなときには、「脚下照顧」という言葉を思い出して、冷静に自分の言動を見つめ直しなさいという教えです。