【今月の言葉】

 10月は実りの秋ということで今月の言葉は、

「桃栗三年柿八年達磨9年で俺は一生」

このことわざは、果樹を植えたら、食べられる実がなるまでに相応の歳月を待たねばならないことから、何事も成就するまでにそれ相応の年月がかかるということをあらわしています。

すぐに結果を求めたがる人に対して、まずは地道な努力が大切であると言い聞かせる 場合などに使われます。つまり、来週海外旅行に行くからといって、今日参考書を買って英語の勉強を始めたからといって、すぐに明日話せるようになるわけではないということですね。

桃栗三年柿八年の語源は?

江戸時代後期に作られたという『尾張(大阪)いろはかるた』のことわざの中に、「桃栗三年柿八年」という言葉が登場しています。、「桃栗三年柿八年」という言葉はコツコツと地道に商売をする大阪人らしいですね。かるたに使われているということは古くから桃、栗、柿という季節の食べ物が生活に馴染んでいたというのがよくわかります。

どんどん出てくるいろんな食べ物!

この詩の続きは地域などによって、さまざまなパターンがあります。その一例としては、「桃栗三年柿八年 梅は酸い酸いとて十三年 梨の馬鹿野郎は十八年 達磨9年で 我一生」などというものもあります。